サニーの手帖

妖精の国アイルランドにまた行くことが目標。今は日本で色々と修行をしています。

マティス展 2023

こんばんは。

暑い日が続いてますね...☀️

 

今日は、東京都美術館で開催されているマティス展に妹と行ってきました。

https://matisse2023.exhibit.jp/

 

f:id:solas_sunny:20230929170035j:image東京都美術館

f:id:solas_sunny:20230929165958j:image気になった絵
f:id:solas_sunny:20230929170048j:imageこんな風に過ごしたい。
f:id:solas_sunny:20230929170023j:imageかわいい...❤️

 

 

 

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マティスの色彩センス、ドンピシャで大好き...

フランスのどこかにある、マティスがデザインしたロザリオ礼拝堂?っていうところ、いつか行ってみたいなぁ。


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この絵のミニバッグが可愛すぎたので、ショップ購入しました❤️

美術館で鑑賞時の貴重品入れのバッグとして良さそうです。

 

 

帰りは近くのカフェでランチしました。

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良き休日だった!

久しぶりの上野にもワクワクしました。

 

では☆彡

 

 

 

「君たちはどう生きるか」感想

こんばんは。

今日は、友人と一緒に宮崎駿監督の新作「君たちはどう生きるか」を観てきました。

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久しぶりのスタジオジブリ作品。

今回は、その感想をざっくりと書いてみます。

ネタバレ注意ですので、OKな方のみお進みください⚠️

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず端的に言うと、とても難解でしたが私はかなり好きな作品でした!

もしかしたらジブリ作品の中で1、2を争うくらいのお気に入りになったかもしれないです。

何故かというと、映画のところどころに私の好きな雰囲気のファンタジー要素があったのと、宮崎駿の集大成のような世界観がとてもツボにハマったからです。

 

私はアイルランドという国と、そこに根ざすケルト文化が大好きなのですか、そのエッセンスを所々感じました。

具体的にどこかというのは少し難しいのですが...。

例えば、巨石信仰、鍛冶屋の家、ヒミ様の家の暖炉、アオサギ、崖の感じ、などなど。

ケルト文化やアラン諸島を感じる場所が出てきた気がします。

あくまで、私個人がなんとなく勝手に感じたことです笑

 

あらすじを本当にざっくりと説明すると、母親を亡くして心を閉ざしてしまった少年が、異世界に行ってしまった継母を迎えに行って、帰ってくる話です。

抽象的なところも多く、途中で???となるシーンもたくさんありました。

宮崎さん、ついにあの世に片足突っ込んでしまった...?と何回も思いました。

観終わった後になんとなく感じたことをメモしたのですが、それを箇条書きにしました。↓

 

 

宮崎駿が幼少期より抱えていた葛藤や矛盾、未だに整理がついていないことを吐き出したような内容。

・作品のメッセージがあるとしたら、反戦

・後継者どうするか問題も抱えている感じ。

宮崎駿自身と、主人公の強烈なマザーコンプレックス

・自然信仰

アオサギのオムカエデゴンス感。割と気持ち悪い笑 菅田将暉さん上手かった。

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・主人公の眞人くん、ジブリ史上一番の美少年では?

・キリコさんには父性と母性どちらもある。一人称が「俺」になったり、「あたい」になったり。かなり信頼できる人物像。

・途中で王蟲の幼虫のような生き物がちらっと出てた。

・ヒミ様の家の場所も内装も全てが素敵!

宮崎駿の中で、火は強いもの、母親の象徴?

・結局、友情っていいね。

・生まれるよりずっと前にいた場所に行って、戻ってくる話。

 

 

 

残った疑問(たくさんあるけど、メモしてた分だけ)

・老いたペリカンは誰?屋敷で煙管吸ってたおじいちゃん?

・眞人、おばあちゃんの人形触ってたけど大丈夫そ?

・水平線に見える船たちの幻は一体何?

・最後、東京に戻るシーンにいきなり飛ぶ意味。

・眞人は「君たちはどう生きるか」を読んで何を思ったのか。

 

 

こんな感じです。

そもそも、「君たちはどう生きるか」というタイトルに無理があるような気もしました。

どちらかというと、問いかける作品というより、宮崎駿が「私はこれをベースに生きてきたが、君たちはこれをどう捉えるんだろうね」という感じ。

 

あと、米津玄師さんの「地球儀」もとても良かったです。

エンドロールの時、作品の余韻に浸りながら聴いてましたがじんわり沁みるような歌声。

こんなに作品の雰囲気にあった曲を作れるのすごいなー

最初にバグパイプの音が聞こえたり、ゆったりした感じが、同じくケルト文化の残るスコットランド民謡のような感じ... 

 

 

 

少し現実から離れたい時、哲学的になりたい時、ジブリの世界観に浸りたい時に観たい作品になりました。

あと何回か、映画館に見に行こうと思います。

ヒミ様の家みたいな場所で暮らしたいなぁ。


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では☆彡

 

食べ物の恨み

お題「動物に襲われた記憶」

 

このお題を見て思い出したこと。

 

子供の頃、トンビに襲われかけたことがあります。

確か3歳くらいの頃。

父親と公園のベンチに座って、パンか何かを食べようとしてた瞬間のことです。

口をあーんと開けた次の瞬間、バシュッと音がして、気づいたら持っていたパンが消えてました。

あたりを見ると、数メートル先の地面に叩きつけられたパンの無惨な姿が...

その少し先にはトンビが低空飛行していました。

一瞬何が起きたのかわかりませんでしたが、ヤツの襲撃に遭ったことを理解しました。

おそらく、上空から狙っていた私のパンめがけて飛んできて、足で掴んで飛び去ったはいいものの、途中で落としてしまったのでしょう。

 

パンがああぁぁ...

 

それにしても父、小さい子供と一緒にいるのに呑気すぎでは。。。

幸いケガは全くなかったですが、もし顔や頭を引っ掻かれていたらどうしていたのか。

でも、上から狙われていると意外と気が付かないのかもしれないです。

スピードもすごかったし。

 

結局、地面に叩きつけられたパンは食べられなくなってしまったので、とても悲しかったです。

プラス、トンビに対して怒りも感じてました。

 

私が動物に襲われた記憶は、覚えている限りこれだけです。

未だに覚えているというのも、食べ物の恨みは深いことを証明してますね。

 

そんなことでした。

では☆彡

 

 

最近使っている手帖

こんばんは。

今回は、最近使っている手帖について書こうと思います📖

 

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外観はこんな感じです。

無印良品のB6ノートに、使い終わったSunny手帳(いろは出版)のカバーをつけて使用しています。

このカバーの色すっごく可愛いですよね...🌸

1冊使い終わったら、また無印のB6ノートを新しく買って同じようにカバーをつけて使ってます。

スケジュール帳というより、何でも記録している雑記帳という感じです。

 

見返してみたところ、こんな内容でした。

・やってみたいこと

・雑誌の切り抜き(好きなコーディネート、インテリア、レシピとか)

・気になっている本、漫画、アニメ、映画

ライフハック、生活の知恵

・好きな言葉

・レシピ

・ブログのネタ

・収支計画

などなど...

 

普段から色々考えてる時間や入ってくる情報が多いので、それらの思考や情報を整理するために使っています。

この手帖に色々と書き出すことでなんとなくスッキリします✨

それに、いちいち覚えていなくても書いておけば見返した時に思い出せるので安心というメリットも。

スマホのメモ機能も使っていますが、紙にペンで何かを書くという行為が好きなのもありますね。

 

数冊のノートをカテゴリーごとに使い分けている器用な人にも憧れますが、

私にはハードルが高く感じるので、今は基本的に1冊に集約してます😅

(勉強用には、別のルーズリーフバインダーを使っています。)

しかも、中身は全然整然としてないですし、殴り書きのようなページもちらほら...笑

 

色んな知識、情報、思考は、行動にしたりアウトプットすることで活かされると思うので、

基本的にはすぐに行動に移したり、知識を活用するように心がけています。

ですが、ただ書き出してみる、という行為にも意味があるということに気がつきました。

あと、とりあえず書き留めておくだけでも、いつか使う時が来たときの引き出しになります。

好きな習慣なので、これからも続けていこうと思います。

 

では☆彡

 

 

お花見日和2023

こんにちは。

昨日は、大学時代からの友人とお花見BBQをしました🌸

桜のそばで美味しいものを食べて飲んで、最高でした。。。

 

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お天気も良くて絶好のお花見日和💓

 

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友人の写真を拝借。ビールは普段飲まないのですが、友達に合わせてコロナビール飲みました🍺笑


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お肉、かぼちゃ、海老、イカ、玉ねぎ、ソーセージなど... 最後はポップコーン🍿


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売店で売っていた抹茶アイスと桔梗信玄餅のクレープ。食いしん坊か。

 

 

 

BBQ後は少し休憩して、原っぱみたいなところでピクニックをしました🤍

フリスビーとかバドミントンで遊んだのですが、風があったので奮闘笑


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レジャーシートの上でお菓子を食べながらおしゃべりして、楽しかった...

 

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夕方の空のグラデーションがとても綺麗でした。

 

 

今回、お花見BBQの提案・幹事をしてくれた友達カップルが本当に優しくて、準備、運転、片付けなど色々してくれました...涙

二人のおかげで、何事もなく充実した楽しい時間を過ごせたと思います。本当にありがたいです。

次からの集まりでは私ももっと手助けできるように頑張ろう!

 

この日集まった友達は、みんな朗らかで優しくてハッピーで、いつも良い影響を受けてる気がします。

あと、みんな海外や英語が大好きなので話も合う!

久しぶりに良い休日を過ごせたなぁ。

外でアクティブに過ごす休日は心を満たしてくれますね☺️

 

今年の桜は割と早めにピークを過ぎてしまった気がするけど、ちゃんとお花見できて良かったです🌸

日本の春は、贅沢♪

 

では☆彡

 

もっと改善していきたいこと

 

・服、ファッション

・髪型

・メイク

・体型

・言葉

・姿勢

・食べ物

・持ち物

・付き合う人

・家

・仕事

・環境

・行動

・習慣

・所作

・思考

・時間配分

 

備忘録として、とりあえず書き出してみました。

できることを続けていこう。何か変化などがあったら都度記録しようと思います。

 

では☆彡

 

 

ルーヴル美術館展 愛を描く

先日、「ルーヴル美術館展 愛を描く」という展覧会に、妹と一緒に行ってきました。

六本木にある国立新美術館にて開催されています。

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https://www.nact.jp/exhibition_special/2023/love_louvre/

 

思っていたよりも人が多く、一つ一つゆっくりじっくり鑑賞するのは難しかったです🥲

西洋美術における「愛」の描き方、捉え方の変遷が主なテーマでした。

古代ギリシャ・ローマでは、愛=性欲・情欲で、相手の全てを自分のものにしたい、という感情こそが愛であるという捉え方。

また、アモル(エロス)にハートを射抜かれるような一目惚れや、好きな相手をみる眼差しに愛を見出しているような絵が多い印象でした。

そして、男性と女性の恋愛的アプローチの方法が、今ではアウトなものばかり。

男性は暴力、無理やり連れ去る、という完全な犯罪。女性は魔術・妖術、という。これまた怖い。

どちらも、今でも残っているというのが、何かの本質を捉えているようで怖いです。

古代のあとは、キリスト教的な親子愛、自己犠牲的な愛がよく描かれていました。

その後は、オランダやフランスで描かれた、日常的で庶民的な愛情。牧歌的なロマンスなど。

私は後世にいくにつれて親しみやすくて好きですね。

「部屋履き」という絵が、映画のワンシーンのようで特に印象に残って、気に入りました。

 

本展覧会のポスターでも使われている「アモルとプシュケ」の絵も鑑賞することができました!

思っていたよりも絵のサイズが大きかった...

小学生の時に知ったこのラブストーリーは、神話の中でも可愛くてピュアで、特に好きなロマンスです。

姑のヴィーナスのいびりにも耐えて、挫けずに頑張るプシュケ。

その末にアモルと無事結ばれるのは、シンデレラストーリーの原型なんでしょうか。(そこまで詳しくないです、すみません...)

アモル(性愛)とプシュケ(魂)が結ばれて、「喜び」が生まれたというのは、一般的な恋愛の構図な気がするし、とても素敵だなー。

 

全ての絵を鑑賞後、ミュージアムショップで同絵画のブックマークを購入しました。

近年、旅行先や美術館で買うお土産は、大体ブックマークとかブックカバーです。

可愛いグッズが多かったので、人がめちゃめちゃ多かった。特に女性。

正直人が多すぎたので疲労も溜まりましたが、行けてよかったです。

 

美術館を去った後は、妹とミッドタウンで中華料理をいただき、帰りにカフェで一息ついてから帰宅。

最近、長時間歩くと左の膝が痛くなるので、そろそろ整体か病院に行こうと思います。

 

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では☆彡